小学校教育の中にも、戦争は暗い影を落とします。 いつ敵の攻撃があってもおかしくない状況の中で、子どもたちは自分の身をまもるための あらゆる教育を受けることになります。 その後、1945年4月1日に米軍が沖縄本島に上陸。 本島内を侵攻していく中で、多くの民間人が収容所に収容されました。 そして、同年4月6日には髙江洲(たかえす)小学校が、同年5月7日には 城前(しろまえ)小学校が、米軍により設立されました。