2013年7月。仲本先生と共に、恩納(おんな)村山田にある自然壕(ごう)を訪れました。 草が高く生い茂る山道を上ること約15分。 仲本少年とその家族・親せきらが避難した壕がありました。 空襲や米兵から逃れるため、狭く、暗い壕の中で息をひそめて過ごさなければならなかったこと。 実際に訪れてみて、改めてその過酷さを実感しました。