デジタルアーカイブってなに???

デジタルアーカイブとは、一言でいうと“デジタルデータのマネジメント(運用)”を行うことです!

今や、ほとんどの職種でデジタルデータが使用されています。日々増えつづけるデジタルデータや大量な情報を「管理」「活用」したり、チラシやWEBページ、SNSなどを用いて情報を「発信」したり、「改善」することにより、仕事の効率化や事業の拡大、地域の課題解決や地域活性化につなげたり、伝統文化の継承を支援したりしています。このように多様なデジタルデータの活用をとおして、新しいアイデアや発想、文化が創造されています。
このようなことが可能になる仕組みを”デジタルアーカイブ”といいます。

また、デジタルアーカイブを行うための知識や技術をもっている人材を”デジタルアーキビスト”といいます。情報社会である現在、デジタルアーキビストをもつ知識や技術は、多様な分野で必要とされています。

岐阜女子大学では、”デジタルアーカイブ”を専門に学ぶことができる文化創造学部デジタルアーカイブ専攻があり、デジタルアーキビスト資格に必要な知識や技術を、実践をとおして学ぶことができます。

沖縄おぅらいとデジタルアーカイブ

岐阜女子大学では、2000年から、全国の地域文化・産業資源のデジタルアーカイブ化を行っています。収集した資料を「岐阜女子大学 地域資料デジタルアーカイブ」として、約20万件保管しています。うち、2万件以上の沖縄県内の地域資料群の中から、教育用コンテンツとして選定した資料を用いて、沖縄おぅらい(リーフレットとWEBページ)の開発を行っています。

もどる