三線
✔ Expression
三線は、沖縄の人々に最も愛されている楽器である。14世紀~15世紀頃に中国から伝わったものに改良を加えて現在の三線になったといわれている。蛇皮をはった胴に棹がつけられ、3本の弦がはられている。終戦直後の時代には、空き缶を利用した「カンカラ三線」が作られ、演奏された。
沖縄県人からの”ココが見どころ!!
三線を聞くと、沖縄県人はついつい体が動き、音楽に合わせてカチャーシーしたくなります。カチャーシーとは沖縄の方言で「かき混ぜる」を意味し、「喜びも悲しみもかき混ぜて、みんなで分かち合いましょう。」という意味合いが込められています。三線は、沖縄県人の心を表す楽器といっても過言ではありません。もし、カチャーシーをする機会があれば、ぜび沖縄を感じながら三線の音色を楽しんで踊ってください。
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