琉球舞踊
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琉球舞踊は神遊びの舞と民間の娯楽の踊りから発達しました。琉球舞踊には、中国からの使節団を歓迎するための「御冠船踊り」がその起源とされる宮廷舞踊(古典舞踊)と、廃藩置県後に古典舞踊を元に発展した雑踊り、沖縄各地の村落で伝承されてきた民俗芸能などがあります。
沖縄県人からの”ココが見どころ!!
「かぎやで風」と表記されていますが、実は”カギヤデフウ”とは読まず、”カジャディフウ”と読みます。これは沖縄県独自の読みではなく古典の「けふ」を「きょう」と読むのと同じで、歴史的仮名遣いと呼ばれるものになります。また、琉球舞踊では「沖縄音階(琉球音階)」が使われており、「ドレミファソラシ」の7音からなる西洋音階からレとラを抜いた5音、もしくは、ラだけを抜いた6音からなる音階で演奏されます。
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