首里城跡
✔ Expression
那覇市首里の丘陵地帯に立地しています。
尚巴志が琉球を統一した1429年から琉球処分の行われた1879年までの450年間、歴代の琉球国王の居城および政治・行政、宗教、文化の拠点でした。沖縄戦によりほぼ全焼しましたが、その後徐々に復元し、現在に至ります。
沖縄県人からの”ココがみどころ!!
1945年の沖縄戦でアメリカ軍の攻撃により全焼した首里城は、1992年、沖縄の本土不帰20周年を記念して国営公園として復元されました。また、中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石組み技術には高い文化的・歴史的な価値があるとされ、首里城跡は、2000年12月に日本で11番目の世界遺産として登録されました。数々の復元を経てこれまで沖縄を見守ってきた首里城でしたが、2019年10月31日(木)未明の首里城火災により、正殿を含む7棟が焼失してしまいました。沖縄県民みんなは大きなショックを受け、心を痛めました。しかし、現在は一日も早い再建を願い、積極的に募金活動を行うなど、県民一丸となっています。
現在(2020年1月現在)の首里城の画像は【 コチラ 】からご覧ください。
*Galleryダウンロードには、ギャラリーに紹介されていない画像も含まれています。
エ リ ア | 南部エリア |
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場 所 | 那覇市首里金城町1-2 |
交 通 | 那覇空港から車で約11分 |
近隣観光地 | 沖縄県立博物館美術館 |