今帰仁城跡
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今帰仁城は三山時代の北山を治めた王の居城跡で正確な築城は不明ですが、13世紀ごろだと伝えられています。9つの城郭を持つ大規模な城で、首里城とほぼ同じ面積を誇り、城を囲む石垣は地形に沿って曲線を描くように積まれています。1609年、薩摩藩の攻撃により焼失しました。2000年には、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産リストに登録されました。御嶽や桜の名所としても有名です。
沖縄県人からの”ココがみどころ!!
堅牢な城壁に囲まれた今帰仁城は標高約100メートルに位置し、やんばるの地を守る要の城でした。長く美しいカーブを描く城壁がみどころです。攀安知(はんあんち)時代に、中山軍(ちゅうざんぐん)に滅ぼされたのちは、監守が派遣されるようになり、1665年に最後の監守が引き上げてからは、祭りを執り行う場所として残されました。
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エ リ ア | 北部エリア |
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場 所 | 国頭郡今帰仁村字今泊4874 |
交 通 | 那覇空港から車で約1時間50分 |
近隣観光地 | 美ら海水族館/ネオパーク沖縄/古宇利オーシャンタワー |